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第17回 もはやSEOは終焉へ!?いったいいつまでSEOに金をかけるつもりなのか?

最近、私は複数の企業様から次のようなお話をいただいた。

「社員にSEOを教育してほしい」
「社員にWEBサイトの作り方を教えてほしい」


各企業とも、コストダウンの流れには逆らえない。これまで外部に頼んでいた制作を、自社で完結したい意向だ。

このことは、去年のリーマンショック直後から予見はされていた。IT関連の制作会社の利益は、半分以上は広告費で成り立っている。WEBサイトを作るのも企業や商品の宣伝のためだ。当然、広告費がカットされれば、そのしわ寄せは下請けの制作会社へも波及する。土建や製造業での実態は、そのままITにも当てはまることは言うまでもない。


【結果や効果がより強く求められる時代において】

数年前までならば、WEBサイトを作って完了、ブログパーツを作って納品、バナーを作って貼付けて終了、それでよかった。だが、今は違う。作ったWEBサイトをいったい何人のユーザーが見たか。作ったブログパーツにいったいどんな効果があり、そこから何人のユーザーが購買へとつながったか。掲載費10万円のバナーからどれだけの利益が生まれたか、など、効果と実益がより強く求められる時代だ。

すでにそんなことは何年も前から考えて進めていたという制作会社は、そのノウハウを強みとして活かせる時代になるだろう。逆に、効果や実益まで突っ込めていない制作会社はより厳しい時代になってくる。全面Flashでゲーム要素を重視したキャンペーンサイトを作ったからとて、利用者が数百人たらずならば制作費の無駄だ。同じコストをかけるなら、もっと多くのユーザーに知ってもらう方法があるはずである。


【集客=SEO?】

WEBでの効果や実益というと、多くの人はすぐ「SEO重視」という。しかし、私に言わせれば、もういい加減「SEO」は限界だ。考えても見てほしい。例えば「住宅」系のビッグワードで「Yahoo」の検索エンジンで上位を取りたいとある業者に見積もりを出したとき、出てきた金額が概算見積もりで50万弱であった。しかし突っ込んで聞くと、アルゴリズムの変化によって順位が大きく変動し、ある日突然、10位以内だったのが100位以内に落ちることもあるという。

また、SEOは都度メンテナンスや対策が必要であるから、最低でも3ヶ月から半年は契約してほしいとのこと。仮に値切って月20万で契約しても、半年で120万円のコストである。何度も言うが、その効果はアルゴリズムの変化によって大きく激減するあやふやなものである。不確定要素の強いSEOへコストを払うなら、別な方法に労力とコストを費やした方がいいと思うのが普通ではないだろうか?


【あなたは一日に検索エンジンを何回使い、どれだけのページ数を見ますか?】

しかもだ。特に私が「SEOは終焉する」と強く思うのが、毎日の検索エンジンを使う自分自身を顧みて、以前と今とで変化を感じているからだ。

たとえば、あなたが「革靴」を買いたいと思ったとき。あなたは、検索エンジンでどういう行動をとるか?

私ならこうだ。

(1)「革靴」という単語をGoogleに入れ検索。
(2)表示されたうち1~2ページ分位を、タブで開く。
(3)開いたページをざっと見渡す。
(4)その際、見るのは写真と値段。
(5)よさそうな「革靴」をピックアップ。
(6)ピックアップした「革靴」のメーカーや商品名をGoogleで検索
(7)さらに同じ商品で安いところがないか検索
  ・
  ・
  ・

とまぁ、ググりまくる。ここで考えてほしい。上のような行動をユーザーにとられたとき、例えば「革靴」というワードでいくらコストと労力をかけて検索エンジンで上位にもってきたとしても、それが、いったいどれだけ効果があるというのだろうか? 検索結果100位以下でユーザーの目につかないよりはマシと思う人もいるかもしれない。だが、頭のいい人なら、そんな激戦区を高いコストや労力をかけて狙うより、もっと効果的なやり方はないのか考えるだろう。


【検索エンジンへの不信感が、SEOを終焉に向かわせる】

特にここ数年堅調に感じるのが、検索エンジンの結果に対しての面倒くささである。

欲しい情報を探し、GoogleやYahooで検索したとき、出てくるのは過去の古びた記事であったり、あるいは、なんだかよくわかんないブログだったり。それらのサイトをいちいちクリックして記事を読んで、いったいどこに欲しい情報があるか探すのがとても面倒くさい。

最近では、そのジャンルに詳しい人のサイトを見つけ、その人がブックマークしているサイトをたどっていくこともあったりする。つまり、検索エンジンがまだそれほど広がる前に取っていた行動だ。同じようにある商品を買おうと思った際、検索エンジンの上位に来たサイトよりも、その商品のジャンルに精通している人のコメントの方が重視したりしている。Amazonである商品を買おうと思った際の決めては、ユーザーの評価だ。

となれば、ただ機械的に外部リンクを増やし検索結果の上位にもってくるだけのSEOなどに、いったいどれだけの効果や価値があるというのだろう。

むしろこれからは、ネットの世界に置いても、ネットで集客を高めるには人と人とのコミュニケーションがより強く求められるようになってくるはずだ。


では、どうしたらネットで人と人とのコミュニケーションを築き上げられていくか、ということで、以下次回に続く。


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次回以降の更新予告
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第18回 : 3月16日更新予定 mixiで、なぜあなたは業者に間違えられたのか、を問う(仮)
第19回:3月23日更新予定 集客で大事なポイントのひとつ、「キャラ立ち」とは?(仮)
第20回:3月30日更新予定 今月の売り上げ報告(仮)

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プロフィール

鈴木 浩行

Author:鈴木 浩行
個人でアフィリエイトブログを立ち上げたものの、SEO対策をやりすぎて、しょっぱなにグーグル八分をくらってしまいました。いまは検索にも復活しているようですが、それを機に、検索エンジンにたよらない集客方法はないか探るようになりました。現在も継続中です。データをしめしながら、集客について模索していきたいと思います。

【略歴】
出版社に憧れ文学部に入学。大学時代は失われた10年ど真ん中。超氷河期で求人広告激減の中、集英社・講談社・角川・秋田書店・小学館・朝日新聞・読売新聞など大手マスメディアの就職試験を受けるも、ことごとく惨敗。当時、まだインターネットがようやく大学で出来るようになり始めたばかりで、「ネット?こんなのビジネスになんねーよ」と豪語し、出版社にこだわりつづけ、作文と面接で某編集プロダクションに入社。今はなき雑誌を、3日間で睡眠時間4時間、3ヶ月休み無しで制作。激務の下積み生活で己を鍛え上げる。雑誌廃刊とともに、「これからの時代はネットだ!」とITの世界へ転向。広告制作、WEBサイト構築、企画立案、営業など。あるときは、ネットショップのノウハウをゴーストライターとなりうんちく垂れ流し。あるときは、クライアントとシステム設計者の間に挟まれ「待て待て待て」と調整役となり。ある時は某アプリ構築のため、画像を明日の朝までに5600個切り出したり。実務もかねながら、7年以上ネットの世界に関わり続ける。今現在は、見出しの付け方からお客の惹き付け方、商品の紹介方法など、これまで培ってきたノウハウを活かし企業サポートを展開。「スズッチの言うことを聞いていれば間違いない」と企業からの信頼は厚い。

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